【東日本大震災支援】セラピードッグ被災地慰問活動

今回東日本大震災後初めて、福島県をセラピードッグ達が訪問し、岩手県釜石市にも3回目の慰問活動を行います。

震災から6年が経過した現在でも、全ての仮設住宅が解消されるまでは、まだ2年~3年はかかる見通しだと言われています。今現在、被災された方々から普段の生活の中で出ているニーズは「介護予防」「居場所の提供」「生きがい創設」等があり、これらを解消するために地域密着型の団体が支援を続けておられます。

その中でこのような支援を長く継続していくには、普段とは違う刺激の取り組みを定期的に組み込んでいく必要があり、1年に1~2回定期的にセラピードッグ達と触れ合って頂く事が刺激となり、ニーズを解決するための一助となっています。犬達との触れ合いにより「次会えるときまで頑張ろう」と思って頂けるように、そして本当の意味での心の「復興」が訪れるまで、セラピードッグを派遣し笑顔を届けていきたいと考えております。

【訪問先】
6月7日(水)埼玉県2ヶ所(福島県からの県外避難者対象)
6月8日(木)福島県川内村
6月9日(金)福島県白河市
6月11日(日)岩手県釜石市2ヶ所
6月12日(月)岩手県釜石市2ヶ所

【訪問犬】
にこり ゴールデンドゥードル♀ 6歳
そら MIX♀ 6歳
みらい トイプードル♀ 1歳
ハッピー ラブラドールレトリーバー♀ 1歳

こうして東日本大震災の慰問活動が続けられるのは、セラピードッグ育成事業に助成頂いている大東建託グループの皆様、そして現地で今もなお支援活動を継続されている方々のお力添えで実施することが出来ております。

日頃より日本レスキュー協会の活動をご支援頂いております皆様に心より御礼申し上げます。
沢山の方々に笑顔を届けられるよう精一杯活動してまいります。

そして今後も、被災地からのニーズがあれば出来るだけ対応させていただきますので、セラピードッグの受入をご検討される場合には是非ご連絡下さい。
(072-770-4900:日本レスキュー協会セラピードッグ事業担当)

寄 付・募金

 

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