台湾東部地震出動態勢解除

6日午後11時50分ごろ(日本時間7日未明)、台湾東部・花蓮県の近海を震源とするマグニチュード6.0の地震があり、花蓮市などで震度7(台湾基準)の激しい揺れを観測した地震を受け、日本レスキュー協会では情報収集を行っていました。

国際緊急援助隊関係者や香港捜救犬協会関係者からの情報には、現地で活動している消防関係者からの情報もあり、現場の様々な問題は台湾で対応可能で、災害救助犬も20頭活動している、海外に対する支援要請はないとのことでした。

その後、現地での救助活動も終了したため、日本レスキュー協会も出動態勢を解除しました。

今回の地震でお亡くなりになられた方のご冥福とともに被災地の一刻も早い復興をお祈りします。

このページの先頭へ