【災害救助犬育成事業】兵庫県広域防災センター瓦礫捜索訓練

4/20(金)、兵庫県広域防災センターの瓦礫施設を使用し救助犬合同訓練を実施しました。

今日は、現役で活動中の「J」、訓練中の「ラフィー」「太陽」が参加しました。

ここの瓦礫施設は、大規模災害を想定した国際的水準を満たした訓練施設で、地下空間の広い特徴的な構造を持っています。

全頭それぞれの課題を克服する為に、本日も訓練に励みました!

■J

しっかりと匂いは取っているものの、被災者役からの距離が遠いと吠える事に自信を持てず、弱気になってしまうJ。訓練では、匂いを取ったことに良く褒め、「これでいいんだ」と自信をつけさせていきました。

■ラフィー

捜索の能力はずば抜けているが、少し自由過ぎるところがあるラフィー。ハンドラーとコミュニケーションを取りながら、捜索出来るように頑張りました!

■太陽

様々な環境で訓練が必要な太陽。「楽しい!」をいっぱい覚えてもらう為、簡単な内容を反復練習しました。「ワンワン」と元気いっぱいに吠えて、満足気な太陽でした!

これからも、応援よろしくお願いします!

 

※この訓練にかかる交通費は、神戸マラソンフレンドシップバンクの助成金によりご支援頂いています。

このページの先頭へ