動物愛護・保護フォーラム
あなたはアン・ロスを知っていますか
日本の実験動物の福祉のために命を捧げたイギリス人女性のものがたり
平成14年11月2日(土)、ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)において、動物愛護・保護をテーマとしては
2回目となるフォーラム(勉強会)
を開催しました。
年間約29万頭もの犬が殺処分されている現状を知っていただくために、そして、殺処分される犬がゼロになるような社会にするために、わたしたちには何ができるのか。動物保護団体やペット産業の報告をまじえながら、ご参加いただいた方々とともに考えました。
基調講演・
佐藤良夫氏
左から岡居氏、富澤氏、佐藤氏、
上田氏、松本氏、酒井氏
捨てられた犬マークも
セラピードッグに
基調講演には
「アン・ロスと過ごした一年」
と題し、実験動物の技術者として現場で働く中でアン・ロスと出会い、実験動物福祉の重要性について気づかされた佐藤良夫氏に「アン・ロス」のこと、日本の実験動物のおかれている現状についてお話いただきました。午後からの
パネルディスカッションでは「動物殺処分ゼロをめざして」をテーマに、
動物保護団体やペット産業とともに、真に動物と共生できる社会にするために今後どうしていけばよいのか、について討論の場を持ちました。
それから日々の訓練の成果を、レスキュードッグたちが披露。ご参加いただいた方にも号令をかけてもらうなど、会場一体となったレスキュードッグのデモンストレーションになりました。
最後に
「捨てられた犬マーク」
のご紹介。「マーク」は殺処分されてしまいかねないところを、当協会が保護しセラピードッグとして育成、平成14年10月、介護老人保健施設ローズマリーに引き取られました。これは2003年春に完成する
「セラピードッグメディカルセンター」
での計画の先がけとなるものです。
一頭でも多くの犬が新しく活躍できる場を得られるように。これからもこのようなフォーラムを通してみなさまと一緒に考えていきます。
【後援・協賛】
後援:
大阪府/大阪市
協賛:
ジャパンレスキュー
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