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本当に信頼できるレスキュードッグとは?


4. 災害現場を忠実に再現した訓練

 阪神淡路大震災からレスキュードッグが認られつつありますが、先進国に比べると、まだまだ認知度が低いのが現状です。

 日本レスキュー協会の災害救助犬は、「レスキュードッグトレーニングセンター」で万一の災害派遣に備えて、本番さながらの訓練をしています。そして世界トップレベルの認定基準をクリアした、スペシャル級のレスキュードッグが育ちました。
 1年中、季節に関係なく「サーチ」(捜索)の号令とともに、ガレキや土砂など、足場の悪い所でも力強く歩き、捜索を開始する犬たち。たとえ、一頭の犬が捜索で人間の埋まっている(訓練のために隠れている)場所を発見したとしても、レスキュードッグトレーナーはそこでもう一頭、そしてまた一頭と何頭もの救助犬を確認のために、捜索に出します。決して誤認反応がないようにしているのです。

 また、災害現場に出動すると、そこには多くの課題があり、学ぶことが山のようにあります。そのため日本レスキュー協会の救助犬チームは課題を持ち帰り、即時訓練に取り入れています。災害現場で誤認反応が許されないなら、訓練でも認めることはできません。レスキュードッグトレーナーはそのことを真摯に受け止め、訓練に当たっているのです。

 犬の訓練の基本となるクリープ(伏せのままの状態で前進すること)、障害物
遠隔操作など(後述)は、ガレキ捜索土砂捜索水難救助雪難捜索降下(ホイスト)などすべての訓練のもとになっているといえるのです。


災害現場を忠実に再現し、レスキュードッグの訓練を行っています。

誤差反応が多く信頼されなかった災害救助犬
千回以上の実践捜索訓練をクリアしたレスキュードッグ
定説を覆した土石流災害での捜索発見能力!
災害現場を忠実に再現した訓練
活躍の場は世界に!海外の被災地にも直行