京都動物専門学校が見学にお越し下さいました。

12月5日、京都動物専門学校の学生32名が当協会の事業を見学しにご来協いただきました。

 

引率の先生によると、同校ではいろいろな動物のことを学ぶなかでも、犬のことについて学ぶ時間が多く占めるとのことでした。

災害救助犬がどのように行方不明者を探し出すのか、セラピードッグがどのように人の心を癒して元気を与えてくれるのか、実際に見て体験して頂くことで、少しでも理解が深まったのではないかと思っております。

 

          

また、保健所で殺処分される犬・猫が年間4万頭以上いるという事実を知って頂き、保護犬を目の当たりにしたことで、小さな命の大切さをより強く感じて頂けたのではないでしょうか。

今回見学にお越し頂いた学生様たちが、どのような職種を希望されるのかは人それぞれですが、当協会の事業を学んでいただいたことが糧となり、これからの人生がより豊かに希望に満ちたものになることを、スタッフ一同心より願っております。

これからの時代を支える学生様たちの未来に微力ながらエールをお贈りさせて頂きます。

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