【ご報告】災害救助犬で活躍したチャーリーが虹の橋を渡りました。

皆様に新年尾のご挨拶と共に「新しい5つの命」の誕生をご報告させていただきましたが、その一方で当協会のみならず、「災害救助犬」という職業犬をメディアを通じ日本中に広報し、多大な貢献をした元災害救助犬チャーリーが12月31日21時58分、息を引き取りました。

享年15歳でした。

チャーリーは、イギリスで産まれ当協会に災害救助犬になる為にやって来ました。
来協会当時より生後数か月でテニスボールを咥え、壊すといった類まれなる災害救助犬の素質が見られ、2歳になるころには当協会のエースになりました。

当時、TBS系列で放送されました「どうぶつ奇想天外」に「弾丸チャーリー」として多数出演し、災害救助犬の凄さを十二分に発揮し、「災害救助犬」という職業犬を日本全国に知らしめてくれました。

国外は2005年パキスタン大地震、国内は4年間で8現場で活動し3現場で行方不明者の発見に貢献しました。

リタイア後は当協会で犬からもスタッフからも愛されるお爺ちゃんとして過ごし、当協会のみならず現役から引退後も関わる方々を魅了し、沢山の人達に愛されてきました。

今頃は、天国で仲間たちとテニスボールの取り合いをしていると思います。

1月3日11時に兵庫県宝塚市の長尾山ペット霊園にて火葬を行い。
今は先に虹の橋を渡ったわんこやにゃんこと一緒にみんなを見守ってくれています。

水難捜索

 
 

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