【令和3年8月豪雨災害:6 セラピードッグ慰問活動2】

【令和3年8月豪雨災害:6 セラピードッグ慰問活動】
 
8月の大雨により大きな被害を受けた、佐賀県大町町、武雄市を中心に、日本レスキュー協会では支援活動を継続しています。
10月24と25日の日程で、佐賀県大町町と武雄市へセラピードッグの龍馬(りょうま)、希(のぞみ)、海音(みおん)、優音(うた)が訪問しました。※海音と優音は25日に活動しました。
 
●大町町
大町町内に設けられている支援拠点に、24日に龍馬と希、25日には海音と優音も合流し、訪問しました。
拠点へ物資をもらいに来られた地域住民の方がセラピードッグのもとに立ち寄ってくださり、ご近所さん同士でお話をしながら、セラピードッグたちとふれあっていただきました。
以前の訪問時にふれあった方が、今回もセラピードッグに会いに来てくださったこともありました。中には、「ワンちゃんが来るのを楽しみにしていた」と来てくださった方もおられ、支援拠点で物資を持ち帰ることができると知り、「助かる、よかった」と仰っていました。
ここのところ気温が下がり、朝晩は寒いくらいです。セラピードッグを抱っこしたりふれあったりしながら、「ぬっかねー(あったかいね)」とおっしゃる方も多くおられました。
セラピードッグとの交流で、ゆったりとした時間を過ごしていただけたと感じています。
●武雄市
武雄市では、おもやいボランティアセンターさんからご紹介をいただき活動しました。
24日は龍馬、希とともに、特定非営利活動法人みつわさんで開催されたサロンイベントに参加しました。
支援物資の配布のほか、足湯、歌声喫茶、キャンドル作り、お坊さんによる喫茶スペース、アロママッサージ、駄菓子コーナーや軽食などなど、住民の方に楽しんでもらえるようにと様々な企画が準備され、来場された住民さんや子どもたちがセラピードッグのスペースにも立ち寄ってくださいました。
子どもさんと一緒にお散歩の体験をしたり、芝生の上でお話ししながらゆったりふれあいをしたり。来場された方からは、「龍馬くんに会いにきたよ」「来てくれてありがとう、またきてね」といったお声をいただきました。
25日は海音と優音が合流し、たちばな幼稚園へ訪問しました。
8月の発災当時、園付近では1.8mもの浸水があり、子どもたちのおもちゃや本なども被害にあったとのことです。
子どもたちは、あまりふれあう機会のないセラピードッグたちに少し緊張しながらもすぐに慣れて、楽しみながらふれあっていました。
フープジャンプを披露したり、お散歩体験をしたり、おやつをあげたりと、元気いっぱいに楽しむ様子がみられ、私たちも元気をもらいました。
初めての慰問活動となる優音も、抱っこされたり、おやつをもらったりと子どもたちに大人気でした。
最後にひとりずつ記念のポストカードのプレゼントをした際には、お気に入りのセラピードッグの写真を悩みながら選んでいる子もいました。
 
今回の活動は、公益財団法人 佐賀未来創造基金×佐賀災害支援プラットフォーム – SPF「佐賀災害基金」の助成を受け、実施しました。
 
佐賀県内の被災地域での支援活動は、引き続き継続してまいります。
今後も、セラピードッグとのふれあいを必要としている方のもとへ会いに行けますよう、ご支援をよろしくお願いいたします。
 
日本レスキュー協会は、様々な方のご協力のもと、令和3年8月豪雨災害の被災地での活動を継続しております。
日本レスキュー協会の活動を支援していただいている皆様、ありがとうございます。

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