【20周年を迎えるにあたり支えて下さっている皆様への感謝の言葉】

本日9月1日で、日本レスキュー協会は20周年を迎えることができました。

今日この日が迎えられたのは、ひとえに当協会をご理解頂き応援し、支えて下さった皆様のおかげです。心より厚く御礼申し上げます。

「犬とともに社会に貢献する」

この理念をもとに私達は、1995年から災害救助犬やセラピードッグの育成派遣、捨てられ虐待された犬達を救う活動を続けてきました。

振り返ってみるとこれまでの活動の中で様々な出来事がありました。時には支援者の皆様からのお叱りの声や、社会情勢や不景気による寄付の減少で協会の今後に暗雲が立ち込めた厳しい日々もありました。

しかし、私達はご支援頂いている皆様や協会の犬達の澄み切った瞳に支えられ、その度厳しい状況を乗り越えることができました。

これまでたくさんの犬達が当協会とともに歩んできました。私達にとって、縁あって協会にきた犬達は、1頭1頭が「喜びも、悲しみも、ともに経験する仲間」そして「たくさんのことを教えてくれる恩師」です。

現在も20頭余りの犬達と日々切磋琢磨しながら歩んでいます。時には後戻りもしながらですが、少しでも前に進めるように、1歩ずつしっかりと歩んで行きたいと思っております。

これからも、より多くの方々に当協会の活動を知って頂き、1頭でも多くの災害救助犬やセラピードッグを育成・派遣し、被災者を救援することと、少しでも多くの犬命を救えるように協会スタッフ一丸となって努力してまいります。

今後ともご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

【認定NPO法人 日本レスキュー協会 スタッフ一同】

 

このページの先頭へ