大阪うつぼロータリークラブで台風19号被災ペット支援状況を報告

3月3日、大阪うつぼロータリークラブ(生沼寿彦会長)例会で「令和元年台風19号被災ペット支援」の活動を発表しました。コロナウィルスの影響でイベント関係は自粛する傾向にあるため、今回の例会では発表内容を動画で撮り、後日例会で放映するという形になりました。

例会では、昨年発生した台風19号における災害対応を説明し、その中でも被災したペットと飼い主に対する支援ということで、長野県千曲市、福島県いわき市など2県7市で物資提供やニーズ調査を実施したことや、支援活動をするなかで見えてくるペットとの同行・同伴避難の現状と課題について発表させて頂きました。

時代とともに社会の様相は刻々と変化し、昔と同じ方法では社会的ニーズを満たせないことがあるのも事実です。ペット社会となった現代において、災害が頻発する近年ペットと飼い主の防災について、社会全体で見直す時がいま到来しているのかもしれません。

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