広島市より感謝状贈呈

2019年3月14日、平成30年7月豪雨災害において消防の捜索救助活動に協力した個人や団体に対し、感謝状贈呈式が執り行われ、広島市より当協会へ感謝状が贈呈されました。

この度の災害では、発災当初は思うように要請を受けられなかったものの、4名3頭が出動し活動を通して救助犬への信頼が高まり、約1か月もの期間、ほぼ毎日現場からの要請が続いていました。

このような状況の中、一団体での対応には限界がありましたが、当協会が広島市消防局との窓口となり調整業務を担いながら、延べ129名99頭という、多くの救助犬関係者の協力を得られたことで、要請にお応えすることが出来、今回の感謝状贈呈に至ったと感じております。

また、多くの救助犬の活躍により、救助犬に対する評価は高まり、今後の進展に繋がる活動が出来たこと、心より感謝申し上げます。

 災害が頻発している現代、民間の力は大きな役割を果たします。災害救助犬の活動がより迅速に行えるように、行政および救助犬関係者との繋がりをより強化していけるように、これからも励んでいきます。今後ともご支援よろしくお願い致します。

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