【令和6年能登半島地震:セラピードッグ被災地慰問活動②】

被災地慰問活動2日目の30日(土)、午前中は前日に引き続き七尾市中島林業総合センター小牧集会所、午後からは能登町の鵜川仮設住宅を訪問しました。

鵜川仮設住宅の集会所ではその日、熊本地震の際に仮設住宅の自治会長をされていた方による「お話会」が開催されていました。
当時の避難所における「子どもたちの居場所づくり」の重要性やその取り組みについてお話を伺い集会所の外に出ると、元気に走り回る子どもたちの姿がありました。そしてセラピードッグとの交流を楽しみに集まってくださった中には、ご高齢の方もチラホラ。「子どもたちが元気。賑やかでいいですね」とお声をかけると「今日は部屋から出てきてよかった」と仰っていました。

仮設住宅という環境の中、元気に走り回る子どもたちの姿は微笑ましく、こちらが元気を分けてもらった気持ちになります。被災地に限らずあらゆる年代の方がお互いを思いやりながら同じ空間で過ごす事で「支え合い」の仕組みが作られていきます。
能登半島地震被災地においても、セラピードッグがそのきっかけづくりのお役に立てれば、きっと立てるはず!と強く思う1日となりました。

セラピードッグによる被災地慰問は、yahooネット募金と能登半島地震災害対応のために皆さまから頂いたご支援で活動しています。たくさんの方々の想いをお預かりし、今後も被災地に寄り添う活動を長期的に継続していきます。

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